行事・おしらせ
2022年6月14日 12:02
七月のリアルてらこや開催のお知らせ
らいむぎハウスさんによる七月のリアルてらこやの案内です。
毎月第二土曜日午前中に開催しています。
小学生から高校生まで自分でしたい勉強道具をお持ちいただき、ご参加下さい。
もちろん、勉強だけではなく、遊びやお料理なども行います。
7月は小俣道代さんがマジックを披露して下さいます。みんなで一緒にマジックしませんか?
2022年6月14日 11:04
劇団・水族館劇場 宗禅寺公演円成 お寺から御礼のご挨拶
裏の第二駐車場にて劇団水族館劇場の公演が開催されていましたが、昨晩の公演にて千穐楽を迎え、無事円成の運びとなりました。
羽村で2年目の公演を迎え3月27日から劇団員住み込みによる特設舞台の建て込みが始まってから2ヶ月半が経過しています。
座長・桃山邑さんが突然に病に襲われたことによって台本の製作進捗が遅れ、開演日の変更もありましたが、劇団関係者皆様の懸命なる働きもあって、最後は追加公演も行うなど、大盛況のうちに終えることができました。
全14回の公演で延べ1460人の動員をいただき、昨年よりも多くの皆様にご観劇いただいたことになり、大変有難く御礼を申し上げます。
今回、2年目の公演を迎えて、消防署や保健所への各種届出も行い、劇団側も住宅街での公演に防音シートを強化、歌の練習はお寺の本堂にて行うなど、昨年を踏まえたうえでの様々な対策を施して下さいました。
もちろん、一切音が出ないという事ではなかったので、近隣の皆様方には大変なるご迷惑をおかけすることに変わりはなく、寛大なるお心で彼らを迎え入れて下さっている、お寺と劇場のご近所の皆様方には一番の御礼を申し上げなくてはなりません。
舞台での演劇をご鑑賞いただいた方にはご理解いただけたと思いますが、水族館劇場の演劇はただの演劇ではなく、人間が持っている純粋なる生命力に溢れています。自らの手による劇場製作は言うに及ばず、芝居の上手さよりも人間同士が感じることができる温もりと真心を感じ取っていただけるのではないでしょうか。
今回、座長・桃山邑さんが突然の病を得て、来年を迎えることができるかどうか難しいという事態に見舞われましたが、水族館劇場は劇団員皆様が自らこれからも存続する道を選び、また来年も羽村にやってきます。
お寺としては、彼らが羽村で公演をしたいという希望を持ち続けている限りは、公演の場所を提供し続けていくつもりでおります。何かと、ご不便ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、何卒ご容赦いだだき温かくお見守りして下さると有難いです。
水の町羽村の水族館劇場をこれからもよろしくお願い致します。
2022年5月27日 08:06
本日から水族館劇場公演日に特別坐禅会を開催します
いよいよ本日から劇団・水族館劇場の公演が始まります。
17時に入場整理券が配布され19時開演です。
その間の17時半から18時20分頃まで坐禅会を開催します。
参加費無料、予約不要です。
坐禅初めての方でも安心してご参加下さい。椅子での坐禅もございます。
皆様のご参加をお待ちしております。
【 水 族 館 劇 場 公 演 特 別 坐 禅 会 】
○ 開催日 ( 水 族 館 劇 場 公 演 日 )
5月27日(金) 5月28日(土) 5月29日(日) 5月30日(月) 5月31日(火)
6月1日(水) 6月3日(金) 6月4日(土) 6月5日(日) 6月9日(木)
6月10日(金) 6月11日(土) 6月12日(日)
○ 開催時間
毎回 17時半~18時20分頃
○ 参加費
無料 予約不要
2022年5月26日 18:37
水族館劇場コラボ特別企画その⑤ 6月7日(火)14時 ドキュメンタリー映画上映会 伝説の劇団・曲馬館の旅興行
現在裏の第二駐車場で公演を行っている水族館劇場の千代次さんと今回参画して下さっている翠羅臼さんが演出していた旅芝居集団、曲馬館のドキュメンタリー映画『風ッ喰らい時逆しま』を下記の日程で上演致します。会場は宗禅寺客殿です。水族館劇場の源流ともなっている伝説の旅芸人集団のなまめかしい姿を見ることができるのではないかと思います。皆様の御来場をお待ちしております。
【 ドキュメンタリー映画『風ッ喰らい時逆しま』上演会 】
○ 日時 令和4年6月7日(火) 14時から
○ 会場 宗禅寺客殿
○ 参加費 無料
以下は水族館劇場ホームページから
「翠羅臼が作・演出を担い、桃山千代次が在籍した伝説の野外劇集団曲馬舘の旅興業を追ったドキュメンタリー「風ッ喰らい時逆しま」の上映が決定!」
「休演日の6月7日の14時に宗禅寺にて、無料です(上映時間は88分)。今年没後10年を迎える布川徹郎が列島をラディカルに縦断する役者集団を活写します。お見逃しなく!」
2022年5月26日 11:38
鎌倉禅研究会 会場・建長寺 再開しています。
毎月一回、本山の建長寺を会場にして、公開講座の鎌倉禅研究会が開催されています。各方面の学者さんや和尚さんが、日本の禅の源流地・鎌倉についてお話しをして下さる人気の講座です。
昨今のコロナウイルスの流行により、一時休止をしていましたが、現在は毎月開催されています。
皆様の御来場をお待ちしております。
※ ご参加にあたっては、予約不要です。建長寺の拝観料¥500と資料代として¥500のご負担をお願い致します。
○第百七十四回 六月二十三日(木) 十三時~十六時半(於 建長寺)
「鈴木大拙の果たしたこと」 筑波大学非常勤講師 円覚寺職員 蓮沼 直應 師
「建長寺第四世大休正念の語録から」 法政大学講師 建長寺研究員 彭 丹 先生
○第百七十五回 七月 七日(木) 十三時~十六時半(於 建長寺)
「都市鎌倉の成立過程――頼朝の時代――」 鎌倉歴史文化交流館学芸員 大沢 泉 先生
「北条氏の時代(鎌倉殿をめぐって)」 東京大学史料編纂所教授 本郷 和人 先生
○第百七十六回 八月二十五日(木) 十三時~十六時半(於 建長寺)
題未定 建長寺調査員 鈴木 佐 先生
もうお一方は現在交渉中です。
○第百七十七回 九月二十九日(木) 十三時~十六時半(於 建長寺應供堂)
「禅宗の説法――上堂とは何か――」 鶴見大学講師 徳善寺住職 尾崎 正善 先生
「遣明船と五山禅僧」 東京大学史料編纂所准教授 岡本 真 先生
○第百七十八回 十月二十日(木) 十三時~十六時半(於 建長寺應供堂)
「中世寺院と和食文化 地方寺院の食品技術」 明星大学准教授 芳澤 元 先生
「お茶の世界――三幡一対と三具足・五具足の成立――」
京都造形芸術大学講師 橋本 素子 先生
○第百七十九回 十一月二十四日(木) 十三時~十六時半(於 建長寺應供堂)
「建長寺と蘭渓道隆禅師」 宗禅寺閑栖住職 高井 正俊
特論「蘭渓道隆禅師語録を読む」 花園大学特任教授 衣川賢次 先生
○第百八十回 十二月 八日(木) 十三時~十六時半 (於 建長寺應供堂)
「大鑑清規研究報告」 禅居院住職 山名田 紹山 和尚
「蘭渓道隆禅師の公案」 足利大学〇〇講師 福巌寺副住職 釆澤 良晃 和尚
★13時支度開会 第一講:九十分 第二講:九十分 16時20分終了
※講師等、都合で変更があるかもしれません。
※鎌倉禅研究会フェイスブックページがございます。
※お車での来山はご遠慮願いますが、止むを得ない場合は、所定の駐車料金をお支払い下さい。
※拝観料は入口にて。資料代500円は会場の箱に入れて下さい。
◆お問い合わせ 〒205‐0021 東京都羽村市川崎2‐8‐20
宗禅寺 高井正俊
携帯 090 – 3107 – 2298 携帯メール takaitanuki@docomo.ne.jp
鎌倉禅研究会フェイスブック https://www.facebook.com/kamakurazenken/
建長寺内務部 0467‐22‐0981
大本山建長寺 鎌倉禅研究会