行事・おしらせ
2021年11月12日 12:40
ご法要でのお食事は制限していません。客殿ご利用下さい。
秋も深まり、お寺の銀杏もすべて落ち切ったようです。自粛生活も長くありましたが、行楽の秋となりそうですね。
羽村でのコロナの脅威も確実に減っています。10月19日を最後に羽村市民の新規陽性者はゼロとなり、10月28日からは療養中の方もゼロとなりました。
日頃のご法要や葬儀の席での会食も徐々に見受けられるようになっています。
宗禅寺では、檀信徒の皆様のご法要での会食については特に制限を設けておりません。お家によってはご遠方からご親族の方がご参列に来られることもございます。やはり、お食事くらいはお出ししたい思われるのがごくごく当たり前のことだと思いますので、法要後に客殿でのお食事をお考えの皆様はお寺にご相談下さればと思います。
下記のリンクは日頃から宗禅寺とお付き合いのある仕出し料理屋さんのホームページです。法要の開式お時間をお伝えすれば準備万端、整えて下さります。ご活用下さい。
2021年11月4日 15:41
11月27日イベント トルコの弦楽器・サズの演奏とベリーダンス アンオフィシャルパンフ
11月27日に開催されるイヴェントのチラシをお寺でも製作してみました。
今回のイベントでは、トルコの弦楽器サズの演奏と共に舞踊(ベリーダンスとスーフィーダンス)も披露されるそうです。
【 ベ リ ー ダ ン ス 】
ベリーダンスは世界最古の踊りと云われ、女性が子孫繁栄を願って宮廷などで行われた舞踊だそうです。
〝ベリー〟とはお腹の意味で、お腹の動きが特徴的な舞踊です。
【 ス ー フ ィ ー ダ ン ス 】
スーフィーダンスはパンフのように、正式に行う際には、白い装束を身にまとって行われるようです。
旋回舞踊ともいわれ、回り続けることによって神様に近づくという宗教的な舞踊が起源となります。
今回のイベントではダンサーの栗田茜さんが両方の舞踊を披露して下さるようで、プロのダンサーによる本格的な舞踊を観賞することができます。
2021年11月4日 15:13
トルコの弦楽器サズとベリーダンスを楽しめるイベントが宗禅寺で行われます
暖かな秋を満喫されていますか?
今月宗禅寺で、トルコの弦楽器サズの演奏とベリーダンスを楽しめるイベントが開催されます。
土曜講座でも演奏していただきました、市内在住のサズ演奏家、FUJI(藤井良行)さん主催の演奏会です。
当日は大阪からダンサーの栗田茜さんとトルコ人演奏家のシェファ・シムシェイクさんも一緒に演奏と舞踊を披露して下さいます。
お寺の本堂でトルコの音色と伝統の舞踊が味わうことができます。
参加費は投げ銭とのことですので、お気軽にお越しいただければ有難いです。
※ご参加にあたりましては、マスクの着用をお願い致します。
2021年10月18日 21:19
11月7日(日)13時~ 劇団・水族館劇場のイベントが宗禅寺で開催されます
今月のお薬師さんの日に路上芝居さすらい姉妹「モスラ」のお芝居をした水族館劇場さんのイベントが宗禅寺で開催される運びとなりました。
日本サーカス学会の大島幹雄さんの講演と宗禅寺と三軒茶屋太子堂八幡神社で上演された「モスラ」の上映、そして関係者による座談会を行います。
ご参加にあたりましては予約不要ですので、当日お越し下さい。皆様のご来山をお待ちしております。
2021年10月17日 10:01
10月16日土曜講座 白井裕泰先生 宗禅寺薬師堂に関する資料
昨日の土曜講座にて、ものつくり大学名誉教授・羽村市文化財審議委員会会長の白井裕泰先生がご講演をして下さいました。
宗禅寺にある川崎一本木薬師堂についてご考察をいただき、宗禅寺の薬師堂が羽村市内で一番古い建造物であると言っても差し支えないことが確定致しました。
宗禅寺の薬師堂は天正11年(1583)に再建されたと伝承(寺院明細書等より)があり、宗禅寺の創建よりも古くからこの土地にあったという古いお堂です。
白井先生は、宗禅寺の薬師堂の木鼻や虹梁などの建築細工様式を周辺地域に存在する同じような堂宇の建築細工と比較され、天正年間の再建という記録がほぼ正確なものであるとご判断されました。
市内には東京都の文化財となっている阿蘇神社本殿(1676年建立)がございますが、室町年間に普請された建造物は宗禅寺の薬師堂のみということになり、お守りしているお寺としては薬師堂を後世にしっかりと継承していく思いを改めて持った次第です。
ここに白井裕泰先生のご用意してくださいました資料を添付致します。白井裕泰先生、誠にありがとうございました。